奇跡の人

作者紹介

真保裕一・・・1961年生まれ。アニメーションディレクターを経て『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞。その後も次々と吉川英治文学新人賞、山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。他に『ボーダーライン』『ホワイトアウト』など。

総評

 記憶を失った主人公相馬克己が、徐々に記憶を取り戻していくという物語です。この作品は筆舌に尽くし難く、このような形で皆さんに紹介するのは極めて困難なので、レビューを書いて行くという趣旨のページでこんなことを言うのは変ですが、自分で読んでください。そして感じください、作者が言いたかったことを。そうすれば、このページで活字を追うよりも分厚い印象をあなたの心に焼き付けてくれると思います。私はこの本を六時間かけ、一度に読んでしまいました。この作品を人に勧めたい気持ちを抑えきれないので、読み終わってスグにアップしときます。もちろん★5つです。

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