Good Luck

作者紹介

アレックス・ロビラ・・・ヨーロッパの名門ビジネススク−ルESADEを卒業後、民間企業でマーケティングのキャリアを積む。1996年にコンサルティング会社を設立。心理学や民俗学にも造詣が深く、企業活動や消費行動をダイナミックな人間学の中に位置付ける新しいマーケティング手法は高い評価を受けている。(巻末の作者紹介より抜粋)

フェルナンド・トリアス・デ・ベス・・・ESADEで学んだ経済学者。ニナリッチで有名なアントニオ ブイグなどのマーケティング戦略に携わり大幅な売り上げ増へと導いた。(巻末の作者紹介より抜粋)

総評

 公園で偶然出会ったマックスと、マックスの旧友ジム。マックスは幸運な人生を送っていたが、ジムはそれとは対照的な人生を送っていた。そして、マックスはおじいちゃんから聞いた、2人の騎士の話しをする。騎士ノットと騎士シドは女王から『魅惑の森』に行って幸運のクローバーを採って来るように言われて探しに行く。2人とも大地のことなら何でも知っているノームに幸運のクローバーがどこにあるのか聞きに行くが、そんなものはないと言われてしまう・・・。何ヶ国語にも翻訳されて読まれたいる本で、日本で50万部を売り上げた本です。読み終わって思ったのがスペンサー・ジョンソン著『チーズはどこへ消えた』に似ているなと言うことです。文字が大きくて非常に読みやすい。クローバーと同じ色をしたしおりがついているのですが、一気に読めてしまったので、私はそれを使いませんでした。本当に読んでよかったと思います。もし今、自分が不運だなって思うなら是非読んでください。この本は幸運の手に入れ方を教えてくれますよ。

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